SORACOM と kintone が交差する IoT 連携の最前線:kintone Café 高知 Vol.22 参加レポート

SORACOM と kintone が交差する IoT 連携の最前線:kintone Café 高知 Vol.22 参加レポート

先日、高知市本町で開催された「kintone Café 高知 Vol.22」に参加しました。今回は「SORACOM UG 四国 × kintone Café 高知 Vol.22(初鰹編)」と題され、kintone と IoT 技術が連携する興味深いテーマが設定されていました。高知の和やかな雰囲気の中、多様な参加者が集まり、熱心にセッションやハンズオンに取り組んでいました。

イベント概要

本イベントは、kintone のユーザーコミュニティ「kintone Café」と、IoT プラットフォーム SORACOM のユーザーグループ「SORACOM UG 四国」が共催しました。2025年6月7日(土)、高知市本町を会場に開催され、参加者は kintone と IoT の連携について知見を深める機会となりました。イベント詳細はこちら(connpass)をご覧ください。

イベント詳細はこちら(connpass)

開催ごあいさつ(片岡 淳)

開場後の13時15分より、kintone エバンジェリストの片岡 淳氏より開催のあいさつがありました。

kintone Café 紹介(片岡 淳)

kintone Café 高知の片岡 淳氏より、kintone Café のコミュニティ活動について紹介がありました。

参加者自己紹介

参加者全員による自己紹介の時間が設けられ、それぞれの kintone や IoT への関心などが共有されました。

kintone 紹介(加藤 剛司・合同会社ZYG)

合同会社ZYGの加藤 剛司氏からは、kintone の基本的な機能や魅力についての紹介がありました。

kintone ハンズオン(片岡 淳・株式会社カミノバ)

株式会社カミノバの片岡 淳氏による kintone ハンズオンでは、アプリ作成やデータ活用の基本を学ぶことができました。

SORACOM と SORACOM UG のご紹介(松下 享平 / Max・株式会社ソラコム)

休憩後、株式会社ソラコムの松下 享平氏(Max氏)より、IoT プラットフォーム SORACOM の概要と、SORACOM User Group の活動について紹介がありました。

Wio BG770A ファーストタッチの前に(松岡さん・Seeed株式会社)

Seeed株式会社の松岡さんからは、LTE-M対応通信モジュール「Wio BG770A」の基本的な情報とハンズオンへの事前説明がありました。

SORACOM ハンズオン(YujiChiya、すさみ)

YujiChiya氏とすさみ氏が担当した SORACOM ハンズオンは、イベントの主要コンテンツでした。参加者は Wio LTE デバイスを操作し、温度、湿度、CO2濃度などの環境データを SORACOM を介して kintone へ連携させるプロセスを体験しました。

スムーズなデータ連携が実現し、kintone にリアルタイムでデータが表示される様子が確認できました。

SORACOM: ハンズオンができるまで(YujiChiya)

ハンズオン後、YujiChiya氏からは、この SORACOM ハンズオンが準備され、実現に至った経緯が披露されました。

LT1「Wio BG770A:LTE-M対応通信モジュールの新たな選択肢」(すさみ)

休憩後のライトニングトークセッションでは、まずすさみ氏が「Wio BG770A:LTE-M対応通信モジュールの新たな選択肢」と題して登壇しました。

さらに、追加で「スーパー地形アプリのすすめ」と題した LT も披露されました。

LT2「非接触ドキドキスキャナーを作ってみた(仮)」(yoyo)

yoyo氏からは「非接触ドキドキスキャナーを作ってみた(仮)」というユニークなテーマでの LT がありました。

LT3「便利で役に立つ! SORACOM × kintone」(前嶋 武)

前嶋 武氏の LT は「便利で役に立つ! SORACOM × kintone」と題され、SORACOM と kintone を連携させるビジネス課題解決の事例が解説されました。

LT4「kintone で作る IoT 管理画面」(Daisuke Motohashi / 本橋さん)

Daisuke Motohashi氏(本橋さん)からは「kintone で作る IoT 管理画面」というテーマで LT が行われました。

LT5「kintone で大量のログを保存する」

私は、kintone Café 愛媛からの参加者として「kintone で大量のログを保存する」というテーマでライトニングトークを行いました。

kintone の API リクエスト制限と大量データ書き込みの課題について触れ、SQS と Step Functions を組み合わせた流量制御アーキテクチャを紹介しました。当初の EventBridge による定期実行ではピークに追従できない問題が発生。SQS のメッセージ件数を Step Functions で取得し、並列実行数を制御するアプローチを検討しましたが、SQS の ApproximateNumberOfMessages が文字列で返るため、数値変換が課題でした。

この課題に対し、Lambda を追加せずに解決する方法として、kintone の計算フィールド を活用する回避策を提案しました。SQS メッセージ件数を一時的に kintone にレコード追加し、その計算結果で Step Functions の並列実行数を決定するというものです。これにより、Lambda なしで kintone のリクエスト仕様を最大限に活用し、最大並列 10 の実行を実現しました。

結論として、ノーコードツールであっても、各サービスの仕様理解が重要であり、「ノーコード ≠ ノー設定」であることを強調しました。

ふりかえり

すべてのセッション後、参加者全員でイベント全体のふりかえりが行われました。

閉会ごあいさつ(片岡 幸人)

kintone Café 高知および SORACOM UG Shikoku を代表して、片岡 幸人氏より閉会のあいさつがありました。

懇親会

本編終了後、有志による懇親会が開催されました。高知の美味しい料理とお酒を囲み、参加者同士の交流を深める時間となりました。「どっちと聞かれたので、両方と言う回答。流石、高知だ!」という高知らしいエピソードも交わされました。

まとめ

kintone Café 高知 Vol.22 は、kintone と SORACOM の連携で生まれる可能性を体感できるイベントでした。IoT データ収集から kintone での管理・可視化まで、一連の流れをハンズオンで体験できたことは大きな収穫です。高知のコミュニティらしい温かい雰囲気の中、知見を深め、新たな繋がりを築くことができました。今後もこのような共催イベントが活発に行われることを期待しています。

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